入院生活Part2

加療中の松崎です。


※内容上、汚い表現が含まれています。ご容赦ください。


入院生活Part1の続きですが、手術日の夜は痛みで眠れませんでした。

午前4時頃、看護師さんを呼んで更に点滴を追加してもらいましたが、朝までの時間が凄く長く感じました。


3日目(手術翌日)

6時に看護師さんが様子を見に来てくれます。

尿のカテーテルを抜きましょう。という事で抜去してもらうのですが、僕はこれを経験した事があるので、とても痛い事を知っています。


構えます。

勢いよく一気に抜いてくださるのですが、抜いた後1分くらいフリーズしてました...。

その後、痛みの余韻と開放感を同時に感じておりました。


この日から、午前中は看護師さんの介助ありでベットから降りて歩く事ができます。

お腹の中は手術前の処置によって空っぽではあるのですが、張る感じがあるのでトイレに行ってガスを出すと、激しい痛みと共に大量に出血しました。


焦って看護師さんに確認してもらい、この血の量は..。という事で、朝の回診の先生に見ていただき、場合によっては麻酔して出血点を確認するという話を聞きショックで気絶しそうになりましたが、今アクティブな出血はなさそうだから様子見ようという事で、止血剤を塗ってもらい、しばらく仰向けになって様子を見ていました。


その後、出血が止まったので、麻酔を打つ処置はしないで済みました...。


手術翌日から肛門を清潔に保つために、座浴という処置を1日に4回から6回行います。

傷口をお湯につけると、清潔になり治りが早くなるのと、血行が良くなり痛みが和らぐそうです。


座浴。お湯を容器に溜めておしりをそこに浸けるのです。


初めは恐る恐るでしたが、やってみると、ん?痛くない。むしろ、何かいいぞ。

さすが、専門病院。


この時、排便する時の恐怖を僕はまだ知らない。


Part3へ続く。


松崎

技師長の日常

臨床検査技師の価値を 拡大させようと頑張る 技師長の日常

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